5/19追記
以下の2点を追記しました。
(「5/19追記」と記載しています)
・目標達成のための取り組み
・保護者役員会のメンバーについて
| 日時 | 令和7年5月16日(金) 19:00 ~ 20:00 |
| 場所 | あさひ児童クラブ(ルミナ2階) |
| 出席者 | <こども園> 園長、吉田主幹 <保護者> ・くま組 桑山 怜菜 ・こあら組 永友 海成 宮川 繕 甲斐 蒼昊 ・ひつじ組 渡邊 明 緒方 美侑 甲斐 さくら |
<会 次 第>
1.今年度の基本方針について
- ルミナの教育保育目標
- ルミナが大切にしていること
- 今年度の保育テーマ
2.問題・課題について
- 保護者アンケート評価からの問題点・課題
- アンケート項目での評価(「そう思わない」と回答があった項目)
- これまでの保護者役員会で頂いたご意見
3.保護者からのご意見・ご質問の時間(意見交換)
- 保護者同士で意見交換ができる機会
4.その他(園からの連絡事項など)
議題
1.今年度の基本方針について
園長からルミナの教育保育方針を改めて以下の文を読み上げ説明を行った。
ルミナの教育・保育目標
子どもたちが安心して自発的に学び、自らの力で成長する力を育む
私たちは、子どもたち一人ひとりの個性や才能を尊重し、その中で自発的に学び、自信を持って成長していけるよう支援しています。将来の社会で自分の力を信じ、活躍できるような教育と保育を提供することを目指しています。このために、当園では「職員は子どもの興味を見守り、必要に応じてヒントを与えたり、子ども同士のやりとりを促したりして、自発的に学びに向かう姿勢」を育んできました。
園舎ルミナでは、発足当初から「自発的に学ぶ姿勢」を大切にしてきました。私たちは、それが「自己肯定感を高めること」によって育まれると考えています。
ルミナが大切にしていること
他者との関りを学ぶことを大切にしています
ルミナでは、子どもたちが「他者と関わる力」を育むことを大切にしています。
自分の気持ちを伝える力や、相手を思いやる気持ち、集団の中でルールを理解し守る力などを、日々の生活や遊びの中で自然に学べる環境を整えています。こうした積み重ねを通して、子どもたちは仲間と協力しながら自分の居場所をつくる力を身につけ、自信や自己肯定感へとつなげていきます。
今年度の保育テーマについて
ワクワク!をチカラに、しなやかに
私たちは「主体性」とは、単に“自分の意志や判断で行動すること”だけを指すものではないと考えています。
子どもたちはそれぞれ、興味や得意なこと、得意でないことも違い、すべての場面で自分の考えを主張するのが難しいこともあります。
そうした時に、自分の意思で「他の人の考えに合わせてみる」「誰かに決めてもらう」といった選択をすることも、立派な“その子なりの主体性”であると受け止めています。
大切なのは、「どうしたいか」「どうありたいか」を自分なりに感じ取りながら、時には自分で決め、時には他者に寄り添うという判断ができること。
そしてそのためには、安心できる人間関係や、自分らしくいられる居場所を、自らつくり出していける力を育てることが当園の考える「主体性」を育むことです。
その力を育むためには、まず“好き!”という気持ちが大切ではないかと私たちは考えました。
そこで今年はこのテーマのもと、子どもたちが「好きなこと」や「得意なこと」に夢中になれる時間を増やしていきます。好きなことはみんなワクワクします。そんな「ワクワク」を通して自信を持ち、自然とリーダーシップを発揮したり、自分の役割を見つけたりする経験を重ねることで、子どもたちの自己肯定感や、人との関わりの力を育んでいきたいと考えています。
このように、子どもたちが集団の中で自分の気持ちを大切にしながらも、周りの人と調和し、自分らしく関わっていける“しなやかさ”を育てたいという思いから、今年度の保育テーマを設定しました。
このテーマは、昨年参加した往還型研修での学びをルミナの方針に反映したものであり、「自己肯定感アッププロジェクト」を含め引き続き実施し、より良い教育保育を提供していく方針。
目標達成のための取り組み(一例)※5/19追記
- 友だちとのつながりを実感する「ありがとうカード」や「うれしかったことの木」
- 好きなことを活かしたミニ発表や、得意を活かすリーダー活動
- 年長児の「居場所づくり係」を通じて、他者を支える経験
- 自分で選んだことに対して振り返りや達成感を味わう経験を積む
- など
以下、説明時の補足
- 子どもたちが安心して自発的に学び、成長する力を育むことを目標とする
- 個々の個性や才能を尊重し、自己肯定感を高める教育支援
- 将来、社会で自分の力を発揮できるような保育・教育の提供を目指す
- 自発的な学びの姿勢を促すため、職員が子どもの興味を見守り、必要なヒントを与える
- 実績として書道や体育教室の先生から学びの姿勢に対し評価を頂いている
- 当園の取り組みについて、研修発表でも評価を頂き取り組みが実を結びつつあることを感じている
- 縦割り保育やインクルーシブ保育の導入
- 自由保育と設定保育を統合し、年齢や個性に応じた活動を実践
- 運動会や発表会で年上の子どもたちが自主的にチーム編成を行う事例もあり
今年度の運動会ではより他者との関りが深まっている場面を見ることができる
- 今年のテーマ「ワクワク!をチカラに、しなやかに」について
- 自主的に動くことだけが主体性ではなく、時には他者の意見に身を任せることも大切
- 主体性とは自分の居場所をつくりあげること
- 具体的な場所だけでなく、居心地の良い仲間やグループを作り出せることを主体性と捉える
- 常にリーダーシップを発揮できなくても良い。好きなことや興味でリーダーシップを発揮できることが理想的な姿である。
- 好きなことを見出せる場面。遊びこめる場面を増やしていきたい
- 好きなこと➡ワクワク!を見つけ自己肯定感アップにつなげていきたい
- 様々な人間関係の中で快適に過ごせる”しなやかさ”を育んでいく
- 遊びこめる時間を増やすために、夕涼み会の開催方法を変更させていただいた
- 子どもたちが好きな活動や興味に応じて自由な時間を過ごせる仕組みを取り入れたい
- オープン保育についての質問
- 年間3回の日程が決められたが、参加する際には事前の申し込みが必要か?
- 大体の人数の把握のためにも、事前申し込みは必要。都度案内をさせていただく
- 開催当日の時間は何時から参加できるのか?
- 9時から16時まで、保護者や子どもが自分のタイミングで参加可能
- オープン保育という形で年3回を設定しているが、昨年と同様、いつでも見学に来ていただいて構わない
- 年間3回の日程が決められたが、参加する際には事前の申し込みが必要か?
2.問題・課題について
これまで頂いている保護者の皆様からのご意見を問題点や課題と捉え、整理した資料を基に保護者役員の皆様からご意見を頂いた。
<令和5年度>
| 問題・課題 | 対応 |
|---|---|
| 感染症等の流行について、園内の掲示板だけではなく、LINE等でお知らせしていただけると助かる。受診時に病院側から保育園で何か流行ってますか?と聞かれることが多く、登園していない時はそもそも園内で流行している感染症の把握が出来ない。 | クラスで3名以上の感染が確認された場合には園の管理システムのトップページに感染者情報を掲載します。 この条件を満たさず、感染症が複数確認された際に、警戒情報としてLINEにて保護者に通知しています。 |
| 普段の様子を写真掲載がありますが出来ればもう少し、掲載あるといいです。掲載があまりないです。複数枚掲載ある方は複数枚掲載がある差はなんでだろうと思います。出来れば平均的な掲載をお願いします。園での写真を撮ってくださっているのですが、よく写っている子と写っていない子があるので配慮頂けたら幸いです。よろしくお願いします。 | クラスごとに定期的に写真を撮影し、全ての子供が均等に写るように配慮いたします。 |
| 遠足など、園外の活動の時は移動手段と行き先が曖昧なので、LINE等で保護者にも知らせてほしいです。 | 遠足や園外活動の際には、移動手段や行き先、スケジュール、準備物についてLINEや公式アプリを通じて事前に詳細をお知らせします。 |
<令和6年度>
| 問題・課題 | 対応 |
|---|---|
| 感染症が出ている時は、情報をもらえるとありがたいです。 | 施設管理システムのトップページに適宜掲載しております。特に、感染者が3名を超えた場合には、クラスごとの感染者数をお知らせしておりますので、ご確認いただけますと幸いです。今後も、保護者の皆さまに必要な情報を分かりやすくお届けできるよう努めてまいりますので、どうぞご安心ください。 ※保護者の皆様からの連絡を元に掲載しておりますのでリアルタイムではございませんが、出席が大方揃う10:00頃には更新を行っております。 |
| 様々なイベントがあり、子供は楽しい園生活を送らせてもらっています。ですが、先生方は普段の業務を行いながらイベントの準備をして下さっていると思うので、先生達の負担が気になります。 また、ククムの先生が夕方園児の見守りをして下さっています。記録等の仕事があると思うのですが、その時間が確保されているのか気になります。 | 当園はインクルーシブ保育を実施しているため、他の園児もかかわりを持つことになります。kukumuは10名定員となっているため、10名のお子さんを見るだけで良いと考えて入職した場合には、そこが大きなギャップになると考えています。また、児童発達支援事業所と保育士の元々の仕事量が異なるため、同一施設内で異なる業種の方が働く難しさを感じています。こども園での園生活が中心的なものであり、その環境でインクルーシブ保育を実施することに意味があると考えています。kukumuの休止は、この事も踏まえ、こども園の業務を学び、両者の業務への理解を深める機会と考えています。 |
| 職員の入れ替わりが激しいように思います。子どもが環境変化が苦手なため、何が原因かわかりませんが、イベント毎等が減っても職員の変動が少ない方が嬉しいです。 | 夕涼み会の実施方法について見直しを行いました。「幼児期の学びは遊び」である事をもう一度思い出して、基本に立ち返り、「遊びこめる時間を」増やすために変更させていただきました。結果的に業務負担軽減につながることも期待しています。 |
| 子供のことを共有させていただいて、とても心強いです。ケガの理由がわからないことが何度かあったので、保育士さんの増員されると目が行き届くかと思います。 今後ともよろしくお願いいたします。 | 職員が注意して見守っていますが、全てを把握するのは難しく、園内にはカメラを設置して対応しています。ただし限界もあるため、環境構成の見直しも検討し、工夫を重ねてまいります。 |
| 以前、朝送った際に教室内に歯磨きコップが転がっているのは衛生的に少し気になりました。 迎えに行く時、トイレの前で下半身を裸で出てきており、少し気になりました。 | 衛生面もそうですが、片付けや物が落ちている際にはすぐに拾って元の場所に片づけるように指導していきます。 目隠しになるようにトイレの前に棚を移動しました。 |
| 年長さん以上については園で統計を取って、情報を共有して頂きたい。 例)習い事、進学先、睡眠時間、食べ物の好き嫌い、補助無し自転車に乗れるか 等 | 運動会が終わったころにアンケートを実施する予定です。 |
| 習い事の数を増やしてほしい。 | 体育教室を開始しました。 児童クラブでに学習支援について検討中。 |
アンケート項目の回答で問題・課題となる項目(「そう思わない」と回答のあった項目)
- 年齢に応じた食育への取り組みがされている(2%)
- 子供が喜んでこども園に通っている(2%)
- 園での怪我や体調の変化について、適切に対応されている(9%)
- 職員から子供の様子や健康状態の声かけがある(2%)
- 子供の気持ちや様子、子育てについて職員と話したり相談できる(2%)
- 園便りなどの情報提供はわかりやすい(2%)
- 園の生活において安全対策がとられている(7%)
- 保護者や子供のプライバシーが守られている(2%)
これまでの保護者役員会で意見として頂いている問題点・課題
- アルバムについて
- 門扉について
- 防災士の資格取得について
- オープン保育の実施方法について
- 行事の実施場所について
- 保護者役員会の議事内容の共有について
今回は課題を明確に整理させていただき共有させていただく。
これらのご意見を問題や課題と捉え改善を検討していく。
以下、課題の整理
施設運用と環境改善の取り組み
- 駐車場不足問題と改善策
- 第二駐車場奥の畑を活用し、駐車スペース確保と新たな食育スペース設置を検討
- 門扉の改修計画
- 建て替え案や工事進捗について議論し、改善案を検討中
- 写真アルバムの作成
- 外部業者(園フォト)を利用し、卒園アルバムのデータ保存や閲覧方法を調整中
児童クラブと自立支援体制の現状
- 児童クラブでの学習支援や不登校防止の取り組み
- 支援が必要な子どもへのサポート体制強化を模索中
- kukumuは現在も休止中であるが、保育体制の中で自立支援と通常保育の両立を調整
保護者間のコミュニケーション促進
保護者間のコミュニケーション促進について、保護者支援の一部と捉えている。
- 保護者アンケートの意見にあった、各ご家庭の子育てに関する情報収集・統計について
- 過度な統計データ収集が保護者間のネガティブな反応を招く懸念があるのでは?
- インスタグラム等デジタル媒体を活用し、簡単多なアンケートを実施することから始めてみる
- 保護者間の意見交換やフォローアップの場の必要性
- クラス懇親会など交流イベントの開催を検討
- 自己紹介やグループ活動を通じて新たな交流機会を創出
連絡帳と日常の報告体制
- 連絡帳の利用状況について、保護者への報告と返答のキャッチボールの重要性を議論
- 毎日の報告内容を充実させ、子どもの様子や日常の変化を交互に伝えあうことが重要
- 職員体制や業務負担軽減を目指しつつ、保護者との連携不足による不安感の解消を図る
保護者役員会のメンバーについて(※5/19追記)
- 保護者役員会のメンバーが固定化してきている印象があることから、新たな視点やご意見をいただけるよう、他の保護者の方にも参加を呼びかけてはどうかというご意見があった。
- 現在は、自主的なご協力をお願いする形を取っているが、園から直接声をかけることが負担に感じられる方もおられる可能性や、声をかけられなかった方が疎外感を持つ懸念がある
- 今後も、参加しやすい雰囲気づくりや、保護者同士の交流の場の充実を通じて、自然な形で役員会への関心を高めていけるよう努めていきたい。
- 現在は、自主的なご協力をお願いする形を取っているが、園から直接声をかけることが負担に感じられる方もおられる可能性や、声をかけられなかった方が疎外感を持つ懸念がある
📅 今後の対応・予定
- 保護者アンケートで挙がった課題(食育、健康対応、連絡帳運用等)の見直しと改善計画の策定
- 保護者同士の情報共有・意見交換のための掲示板やSNS、懇親会の具体的な実施方法の検討
- 駐車場不足への新たな駐車スペース確保と、畑スペースを活用した食育エリア計画の策定
- 門扉改修計画の最終案まとめと、建て替え・工事実施に向けたスケジュール作成
- オープン保育の日程・参加手続きの運営方法確定と保護者への事前連絡
- 児童クラブ・自立支援体制強化に必要な専門スタッフの採用・配置の検討
- 連絡帳利用促進と通知システム改善を含む日常報告体制の強化策の実施
- 外部業者を活用した写真アルバム制作の進捗確認とデータ管理方法の最終調整
以上